和久井光司

総合音楽家

和久井光司

 1958年10月2日東京都渋谷区生まれ。
 3歳の頃、横浜市戸塚区(現在の泉区)に移住。
 小学生の頃は『COM』と『ガロ』に夢中のマンガ少年だった。中学1年の夏にビートルズにしびれ、翌年の春エレキ・ギターを購入。中学3年の時に本格的なバンド活動を開始し、高校時代は横浜市内のホールでアマチュア・コンサートを開催して大いに気を吐く。
 80年にスクリーンを結成。翌81年にインディ・レーベル“Smart Lookin' Records”を興し、スクリーンを率いてレコード・デビュー。83年にはスクリーンに女性シンガー“すぺぺ”を加えたポップ・ユニット“スマート・ルッキン”でキティ・レコードからメジャー・デビュー。他者に作品を提供するようにもなる。
 84年にはパル音楽産業内にBOXレコードを設立。有頂天、ウイラード、タイツ、久保田真吾らを仲間に引き入れて、BOXレコードをインディ界の新勢力へと発展させた。
 88年にスクリーンは解散し、その残党とモーメンツを結成。モノクローム・セットやグレッグソン&コリスターのオープニング・アクトも務めたが、92年秋にメンバーの多忙から活動停止を余儀なくされてしまう。
 その後は、さいとうみわこ等とのオルタナティヴ・フォーク・ロック・バンド“東京の人”や、“和久井光司 F.B.I.”などを率いて精力的に音楽活動を続ける。
 現在は“和久井光司&セルロイド・ヒーローズ”名義でのソロを主軸に活動中。
 86年に『ポップ・インズ』誌への寄稿を皮切りに開始した執筆活動は、その後『レコード・コレクターズ』や『THE DIG』『ストレンジ・デイズ』へと受け継がれ、92年に上梓した『ビートルズ&アップル・マテリアル』を皮切りに著書・編著も数多く出版するようになり、現在も音楽家の視点での評論を貫き通している。




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